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胸膜プラーク(胸膜肥厚斑)とは

アスベストとは何か、どこに使われているのか。また人体にどのような影響を与えるのか、アスベストを除去するにはなど、アスベストの問題とその対策を解説します。


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胸膜プラーク(胸膜肥厚斑)とは

胸膜プラーク(胸膜肥厚斑)とは、胸膜(壁側胸膜)が部分的に厚く(肥厚)なってしまうものです。

胸膜プラークは石綿肺やびまん性胸膜肥厚よりも、少ない量のアスベスト吸入でも発病します。

プラーク(肥厚斑)自体は即座に呼吸機能を低下させるものではないのですが、徐々に病状が進行します。

現時点で胸膜プラークのみを指摘されている場合でもアスベスト肺や中皮腫、肺がんを合併する可能性がありますので、定期的に検査を受けることをお勧めします。

 

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