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 情報公開請求の手順と請求する文書

アスベストとは何か、どこに使われているのか。また人体にどのような影響を与えるのか、アスベストを除去するにはなど、アスベストの問題とその対策を解説します。


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 情報公開請求の手順と請求する文書

1.アスベスト有無を調べる建物を特定する
  学校名、図書館名など。

2.自治体の情報公開担当窓口で公開請求する文書名を
  教えてもらう

3.情報公開請求書類を記入
  このとき閲覧またはコピーの希望を明記する。

4.担当窓口が受理

5.資料を受領する
  公開までに時間が必要な場合があり、公開を拒否された場合は
  不服申し立てもできる。

アスベストの有無を調べるのに必要な文書
「仕上表」…使用建材を一覧化したもの
「矩計図(かなばかりず)」…建物の断面図に建材名を記したもの

改修工事が適切かを調べるのに必要な文書
情報公開請求するのは、次のうちアスベストに関する部分だけでOK。
「共通仕様書」…工事入札時に業者から提示される工事概要
「特記仕様書」…アスベストの取り扱いなど特に取り扱いに注意を
           要する事項。
「施工計画書」…業者が作成する工事手順書

 

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