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アスベスト含有の保温材とは

アスベストとは何か、どこに使われているのか。また人体にどのような影響を与えるのか、アスベストを除去するにはなど、アスベストの問題とその対策を解説します。


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アスベスト含有の保温材とは

アスベストを含有する保温材や耐火被覆板のアスベスト含有率は数%〜100%ちかくまで様々です。保温材は1980年頃まで、耐火被覆板は2000年頃まで製造されていました。

保温材は、用途にあわせて板状、筒状、布団状、紐状といろいろな種類が揃っていました。アスベストの含有率は数%〜100%で、主に工業施設や化学施設、ボイラー、空調設備で使われており、1914〜1980年まで製造されていました。

耐火被覆板は、拭き付けアスベストと同じように、耐火目的で使われ、鉄骨などに貼り付けられています。ケイ酸カルシウム板や石綿ロックウール板が使われ、アスベスト含有率は数%〜70%程度になります1955〜2000年まで製造されていました。

 

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