吹き付けアスベストとは
アスベストとは何か、どこに使われているのか。また人体にどのような影響を与えるのか、アスベストを除去するにはなど、アスベストの問題とその対策を解説します。
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吹き付けアスベストとは
吹き付けアスベストは１９７５年頃まで製造されており、アスベストとセメントを混ぜたものを鉄骨、鉄筋の梁や柱、壁に吹き付けるものです。青、茶、白石綿の吹き付けがあって、アスベストの含有率は５０〜７０％と高いです。
青、茶、白石綿の中でも青石綿の吹き付けは最も健康被害を与えると言われています。吹き付けアスベストは必ずしも綿のような柔らかい見た目をしているわけではなく、吹き付け後にコテで押さえられている場合には、じゅうたんのような表面に見えるので注意が必要です。