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保温材、煙突材、フェルト材

アスベストとは何か、どこに使われているのか。また人体にどのような影響を与えるのか、アスベストを除去するにはなど、アスベストの問題とその対策を解説します。


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保温材、煙突材、フェルト材

保温材と煙突材は軽くてやわらかいのが特徴です。吹き付け材の次に飛散しやすいと言われています。しかし通常は煙突内部や配管に巻くなどして使われているので、直接触れなければ飛散の心配はありません。

フェルト材は、防音や防湿に優れ、体育館などの天井材として使用されます。このフェルト材はアスベストをケイ酸ソーダで固めたものです。ケイ酸ソーダは水に溶ける性質があるため、内部結露によって溶けてしまい、アスベストが飛散する可能性があります。

 

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